■探検部
前島のサンビーチでキャンプしている一行は、「中央大学」と「東京学芸大学」の探検部の面々です。東のほうからインフレータブルカヌー(空気で膨らますやつです)2艇に分乗してサンビーチまで漕いできました。彼らのここまでの行程を聞くと、「漕いできた」というより「漂いついた」というほうが、正解に近い感がありましたが、「小豆島に渡りたい」という勇猛果敢な目標を持つ彼らは、たいそうまぶしかったです。
ちょうど台風が迫っている時でしたが、コースがはずれそうだったので、とりあえず持っている情報を彼らに与え、「大丈夫、行けるで」とハッパをかけてその場を後にしました。
ガイドのちょっと眠っていた大した事ないアドベンチャー魂に火をつけた彼らは、翌日4時間かけて無事小豆島へ。何かあったらと伝えておいた携帯から聞こえる「無事到着しました」と言う声。今でも頭に響いてます。今回は、小豆島で終わりの彼らの旅。なぜかまた、次の夏も瀬戸の海を縦横無尽に漂い続けて欲しいと願うのは、ガイドの勝手な妄想です。
2005年8月中旬
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